2022年12月4日日曜日

トミックス 発売されたキハ183のトレインマークについて


本当に久しぶりに再生産されたキハ183ー0用のトレインマーク。
以前に欲しいと思ったころには売り切れており、今回の再生産で早速ゲット。

早速開封してみて違和感が…プリズムが青い?


手持ちのリバイバル国鉄色に装着してみるも、やっぱり青い。


「臨時」は白背景のはずが見事にブルーに…こんなの嫌だ!


一体どういうことなのか、改めて商品説明欄を見てみると、今回同時に再生産された183以外には使用できないらしい!?


そこで件の183の説明欄を見ると、電球色LEDを採用し、過去に発売された透明プリズムのトレインマークは使用できないとある。

つまり従来の183の構造は以下の①、今回再生産された183は②ということになる。
①「白色LED」&「透明パーツ」で白色のトレインマークを再現
②「電球色LED」&「青い透明パーツ」で白色のトレインマークを再現

手持ちの従来の183はどれも、トレインマークをきれいな白色にするため白色LEDを使っている。
そのため、ヘッドライトも真っ白で違和感があったが、自分でオレンジに塗装して解決していた。

だが、誰もが塗装できるわけではないため、今回の電球色LED採用はTOMIXとしての一つの答えなのだろうけど、従来のパーツや車両との(色的な)互換性をなくす仕様変更はいかがなものか…。

たとえば
・白色LEDのままオレンジに着色されたヘッドライトプリズムを使う
・電球色LEDを採用しトレインマークに導光する中間パーツを青くする
といった方法をとれば、トレインマークも従来の透明なままだったと思うのだが残念だ。

泣き言を言ってもしょうがないので、対策を施した。
要するにトレインマークに入射する光を白色から電球色に変えればいいわけで、トレインマークの裏側にオレンジのマッキーを塗ってみたところ、だいぶ白色に近づいた。

左が加工前,右が加工後。

ひとまず方向性が見えたので、後程かたっぱしからクリアーオレンジで塗装する予定とした。

2022年11月11日金曜日

中古のKATO DD51をいじる!


KATOの比較的新しいDD51(7008-1)がオクで安かったので購入。
国鉄色のDD51は約30年前のTOMIX製品しか持っていないので、とてもリアルに感じるのだが、ナンバーブロックが4ヶ所全て盛大に接着剤がはみ出ていたり…


側面の手すりが折れていたりと写真では気付けなかったポイントがあちこち。


早速分解し、手すりは北斗星色用に用意していたスペアと交換。
ロットの違いか、手持ちスペアの方は手すりが2分割だったが問題なく使えた。


全オーナーが付けたと思われるケーディーカプラーは、スノープロウの形をしたカプラーマウントに接着されていたため、スペアのカプラーマウントに交換したところ…嵌まらない。

無理に下から押し込んで装着すると床板が歪んでしまった。


何かがおかしいとマウントを比べてみる。

左がケーディーを剥がした後の付属マウントでカプラー部分が切り欠きがある。
右が手持ちスペア(仕様変更後?7008-3)のマウントで切り欠きがなく、そのまま使った結果カプラーが底上げされて床板を曲げてしまったらしい。

どちらも底面には7008と書いてあるのに、互換性をなくすこの仕様変更には参った。
結局、付属マウントのケーディを除去することに…

翌々日、ナンバープレートの再生に挑む。
幸い接着剤はゴム系だったので、ナンバー除去後の汚れはこするだけで取れた。
手持ちのプラシートを1mm幅に細切りにし、現物合わせで嵌め込む。


車番はJR貨物にて最後まで原色だった1073号機にしようとしたが、手持ちのくろま屋メタリックインレタは旅客用なのでズバリな番号がない。
そこで1083や1093の8と9を除去し間に7を挟むという無謀な作戦に出た。

結果、7を擦り付ける時に隣の0を傷つけてしまい、0を除去。
0単体で切り出すよりも10を持ってきたほうが位置合わせをしやすいと考え、結果さらに隣の1を傷つけ…


約1時間後、あまたのインレタを犠牲にして両ボンネットへの貼り付けを完了😰


キャブのナンバーはあらかじめプラシートに転写してから嵌め込む作戦に変更。
ここでも転写に失敗し、7を余分に一つ犠牲に…


若干オーバーサイズに切り出しやすりで削る。
メーカーズプレートのインレタを使って日立に変更。
多少ずれたがヨシッ!


反対側は削るのを面倒臭がってカットした結果、若干長さが足りなくなったがヨシッ!


深夜までかかって疲れたので、他の部分の作業はそのうち…

2022年11月4日金曜日

ハセガワ 1/72 ベルUH1-Hをサクッと作る

今回はこちら

ヘリを作ってみたいなぁと頭上をバタバタ飛ぶUH1を見ながら思っていたところ、昨日立ち寄った模型屋でキットを発見。

2022年10月3日月曜日

ハセガワ 1/72 F104J/CF104 その②完成

前回のラストでお見せした通り、ハーフアンドハーフで楽しむCF104とF104Jをお届けします。


2022年9月26日月曜日

ハセガワ 1/72 F104J/CF104 その①

昔、飛行機の雑誌で見た時からお気に入りだったF104のキットの作成記録。
鉛筆のような細い胴体に強力なジェットエンジンを積んでかっ飛んでいたようですが、実物を間近で見たのは15年前、富良野の林の中で遭遇した一度きり。
観光しにきてバッタリ見つけた時の衝撃はそりゃもう…
















前置きはさておき、これはハセガワの安くて手に入りやすいキット。


2022年9月23日金曜日

大沼公園駅増築!?(Nゲージレイアウト)

連休の間にキハ281の乗り納めも兼ねた道南レイアウト取材旅行を敢行。


久々の大沼公園駅を写真に収めていると、ペーパークラフト駅舎には存在しない左側の張り出しが気になる。


2022年9月7日水曜日

突然の工作タイム

ストレスに耐えかねての夜な夜な工作タイム。
頭に溢れる思いつきに我慢できず、ストックしてた陸自オートバイ偵察セットを引っ張り出す。


パーツと資料を並べてしばし妄想にふける。




そしてヘッドライト周りのパーツを切った貼ったしていき…




数時間後に、まぁこんなもんかと落ち着く。




そんな感じで仕掛け品が増えていくのでした…

2022年8月2日火曜日

路面、歩道、縁石の作成(函館本線レイアウト大沼公園エリア)

 現在作成中のレイアウトのうち、大沼公園エリアの路面作成をご報告。

車道の表現はgoogle MAPや現地で撮った写真をもとに、カレンダー裏に手書きで作図し、それをスキャンしてパワーポイントの図形ツールでトレース。

頂点の編集を使うとかなり自由度が高い。


道路の補修痕やマンホールも印刷で表現した。


2022年7月17日日曜日

童友社1/100 ダグラスDC-3 全日空

 「ダコタ(DC3)って飛行機らしいよね」という自分内部のささやきにより購入。

しまった、箱絵の写真撮っていなかった。

<4/10製作開始>

パッケージはきれいだが、説明書を見るとかなり年代物の雰囲気が…

案の定、もなかボディを張り合わせると隙間ができる、前面窓ガラスがうまくはまらないなどの問題が続出。

窓ガラスについてはボディ張り合わせ前に胴体の片面に接着することで解決した(それでも少し削った)。


2022年4月11日月曜日

はてしない物語(Nゲージレイアウト)

 私、様々な模型に手を出し、未完の品が増えていく雑食モデラーではありますが、一番完成が遠そうなNゲージレイアウト(ジオラマ)のご紹介です。

1200x600mmのサイズで、単線ループに1面1線の駅、引き込み線に1面2線の駅があり、長編成にも対応できるよう延長用の分岐を備えた欲張りプラン。

その時の気分でちまちまと製作は進んでいるので、今後個別記事にて投稿予定ですが、まずはこれまでの当レイアウトの変化をご紹介。

2022年2月11日金曜日

ファントムは1ヶ月にして成らず~ファインモールド1/72F4EJ~

 地道な努力をしたわけでなく、ただサボって時間がかかっただけなのだけれど、先月完成した機体の報告を。

ファインモールドの新商品で組み立てやすいとネットで見てほしくなったF4EJファントム。

子供のころに那覇基地で見た302SQのオジロを作りたく、EJ改ではなくEJを選択。

お値段は少々張るが、機体の合わせ目消し作業がほとんどないのは素晴らしかった。


2021年10月23日

製作スタート。サクサク組み立てられそうだったので2週間を目標に始めたのだが…