2021年4月29日木曜日

タミヤ1/72 スピットファイア mk.Ⅰ & WAVE フライングスタンド その③完成

プロペラが回らないのに我慢ならず、加工開始。
エンジン下のカバーを外し、ピンバイスで開けた孔を繋いで開口!




ポリキャップを取り出して小さくなるよう加工し、収まっていた部分も無理矢理広げて摩擦抵抗が少なくなるように加工。



フーッと息を吹きかけるとプロペラが回った!


この時点でデカールは半分くらい貼っていたものの、作業時間がなかなか取れず、今日でようやく胴体下面のデカールを貼って終了。


欠けちゃったり


破れたりしたけど遠巻きに見れば問題なし!


仕上げに中学生の時に編み出した技、接着剤の糸引きを利用したアンテナ線を貼って完成。
セメダインCがなかったのでGクリアで代用した。


何回失敗してもやり直せるのが良いが、頑張った割にあまり目立たなくでがっかり…


最後にひたすらフーフー息を吹きかけて撮影したギャラリーをどうぞ。







2021年4月20日火曜日

タミヤ1/72 スピットファイア mk.Ⅰ & WAVE フライングスタンド その②

磁石でスタンドに無事くっついたスピットファイアですが、熱が冷める前に塗装に移ります。
フラットアースとレッドブラウンを混ぜてダークアースを作り


上面全体に塗り塗り。
主翼は2回目、胴体はまだ1回目。


いつもは説明書通りに主翼の上下面を先に接着してしまうので、あとから塗料が上下に回り込んだり、胴体との接合時に干渉部位の調整が大変だったりするので、今回は組み立て前に塗装開始。
下面パーツにスカイを塗っているところ。


胴体後部も3回目の重ね塗りでムラが目立たなくなってきた。
不透明な照準器は、透明にしたかったので適当なブリスターパックを切って貼り付けた。




翌日、ダークアースの塗装が終わり、ダークグリーンの塗装に移る。
筆で軽くトントンしながら境界を描き、後から塗りつぶす作戦。


主翼は2回目、胴体は1回目が終了。


迷彩はほぼ完成。


キャノピーは瓶底の濃いめの塗料を2回塗り。
はみ出た分は爪楊枝で削った。


デカールを台紙ごと切り出したシートベルトはオーバースケールだったか…
そしてうっかりアンテナを折ってしまった。
アンテナサイズの孔をあけてアンテナごと差し込む事にした。


タイヤの厚みを2/3程度まで削り、収納状態を再現。


アンテナを治し、排気管、プロペラ、尾輪を取り付け、ひとまず終了。
次はデカールだ。

そしてこのプロペラ、息を吹きかけてもびくともしない…組み立て前にポリキャップ周りを調整すればよかった。



2021年4月15日木曜日

タミヤ1/72 スピットファイア mk.Ⅰ & WAVE フライングスタンド その①

さて取り出しましたのはタミヤのキット



サンダースローがロクに進んでいないのに、なぜ取り出したのかというと、先日購入してずっと放置されていたウェーブのフライングスタンドを見つけて、それと組み合わせるテスト第一号機とするため。

簡単なキットで気分転換したいって気持ちもありますが…

磁石による着脱式とするため、機体内に百均のネオジム磁石を極性を変えて並べて接着します。


インストでは胴体貼りあわせ後に翼の取り付けでしたが、磁石がコクピットに干渉しそうだったので貼り合わせ前に仮組みしてみたところ、酸素ボンベを削る事になりました。
仮組み大事!


ちなみにこの機内色、XF65フィールドグレーで済ませられないかと購入したはものの、色が濃すぎて調色に手間取りました。
一番左が調色前、かなり白くしたので下面色のスカイをベースに作った方が早かったかも…


スタンドの裏側には機体と同じように磁石を並べて接着。



目論見通り機体がぴたりとくっつき、2個並べた効果で、多少の左右のブレはあるもののクルリと一回転することもなく満足な出来。



先日量産したパイロットを乗っけてます。
コクピットが狭くて、中の塗り分けは全然見えません。

さて次回はどの機体の続きになるのやら…

2021年4月6日火曜日

パイロット養成中?

気泡埋めに苦戦中のサンダースローはひとまずお休みとして、最近の悩みをやっつけることにした。

その悩みというのは…
「最近のヒコーキプラモはパイロットがついてこない」

ヒコーキたるものやはり駐機姿勢ではなく飛行状態で眺めたい
最近のキットはパイロットがついてこないけど、コクピットが空なのは嫌だ
なら作るしかねぇ

…となり、手持ちのキットで元型を探すことに

●レシプロパイロット代表
airfixアブロアンソンから3名、かなり古いキットなのになかなかの出来です。


●ジェットパイロット代表
airfixバッカニアから2名、アンソンに比べてやたら足が細いですが十分でしょう。


本来なら前後で分けて型取りするんでしょうけど、面倒なのでプラ板に貼り付けて、おゆまるを押しつけ型取りします。




完成した型にプラリペアを流し込んで完成。
意外とうまくいって嬉しい限り。




合計12名のパイロットの「養成」に成功!
これでパイロット不足の問題は解消されるはず。