簡単なテストピースで大まかな工法を選んだ結果、前面はケント紙をカーブさせ、上部(運転席まわり)はパテで埋める事にしました。
車両の時代設定としては、ポリカ補強が始まった2000年以降でありながら、シングルパンタグラフへの置き換え(2006年~?)より前の姿を再現しようと思います。
普通の窓の表現ならば、くり抜いたボディの裏側から塩ビ板を貼るだけですが、ポリカ補強の表現はかなり悩みました。
結局、0.2mm厚のプラ板を窓補強板の大きさに切り出し、フレーム部分以外(要は窓)をマスキングして、ボディに貼り付けて一緒に塗装する事にしました。
うまくいくかは、色を塗ってみなければ分かりません。
箱組みした後です。
ここで先頭部の設計エラーに気づきもう一度作り直す事に……あぁ。
完成後の姿をわかりやすくするために、パテでコピーしたキハ183の運転席を乗っけてます。