2007年10月24日水曜日

キハ58-1500番台到着!

東北地方での活躍を終えたキハ58がED79に引かれて津軽海峡を渡ってきました(笑)

冗談はさておき、以前から探していた中古のキハ58冷房準備車が手に入りました。

これで現在改造中(≒放置中)のキハ52と組み合わせれば、去年乗車した快速リアスが再現できます。
実際に乗車したのは更新車を国鉄色に塗り直したキハ58なのでドアの丸窓や給水口(?)を埋めたりする必要があるんですが、塗り直しなどが大変なのでこのままでいこうと思います。




どうやら山田線(盛岡-宮古)に残ったキハ52/58も11月24日で引退し、キハ110系が投入されるようです。


紅葉に映える最期の姿を見に行きたい気持ちはいっぱいなものの、現在の状況が許しません…せめて模型の世界で頑張ってもらおうかと(笑)
パノラミックウィンドウ+冷房準備+国鉄色を見るとキハ56-200番台を連想してしまいますね。

2007年10月17日水曜日

ライラック製作③運転席台の試作

おばんでした、そしてご無沙汰しております。

ここのところ卒論研究で半ばカンヅメのため、なかなか時間が取れなかったのですが、久々に781系ライラック再開です。

今までネックとなっていた運転席の窓ガラスですが、初めは塩ビ版を切り出して貼り合わせるなり折り曲げるなりして、外周のみの窓を作った後に屋根を載せる計画でした。
しかし強度があまり高くないという問題があるため、考えた末に出てきた結論は「バキュームフォームで透明塩ビ版から一体の窓を作る」事でした。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、下の写真を見て頂ければ分かると思います。

整形した後、プラ版などで屋根と窓枠を作って貼り付ければ、強度も十分のはず。


と、思い試行錯誤したのが以下の写真。


①バルサの型でバキュームフォーム


右に見えるバルサの塊が型、真ん中の透明のがバキュームフォーム後の塩ビ版です。

バルサは瞬間接着剤を染み込ませて表面を整えたつもりでしたが、見事に木目が移ってしまいました…失敗!

表面をもっと滑らかにしようとしたところ、誤って削りすぎたのでこの工法は中断。



②エポパテコピーを加工して型としバキュームフォーム


はっきり言ってこっちの方が楽でした。運転台をコピーしたもののうち1つ選び、外周と屋根を慎重に削りました。

上の写真の真ん中に移っているのがそれです。

そしてレッツバキューム!!


意外と綺麗にできたかも。


できた~♪


試しに載っけてみます。


おなじくコピー運転台から切り出した屋根をのっけてみました。


屋根はプラ版から作成予定。


これに窓枠をつければいい感じかな?



ということで今回はここまでです。



バキュームフォームの過程ででた塩ビ版の残り。投げるのがもったいないです、何か活用法があればいいのですが…

2007年10月7日日曜日

帰省

週末の休みで少しだけ帰省しました。
久々に列車に乗ってみると、自動放送が男性の声になっていて驚いたり、沿線の建物が建て替えられたりと少しの間に色々変わっていました。

一番楽しかったのが久々に地元のキハ40に乗ったこと。これに乗るために帰る時間を調整したのでした(笑)

昔からの青いモケットに扇風機



窓を開けると心地よい風が吹き込み、停車中にはエンジンの熱気が上がってくる。


やはり坂道は苦手のようです。エンジンをめいいっぱい吹かしているのになかなか速度が上がらない。


キハ150や201の軽快さも嫌いじゃないのですが、やっぱり味のあるキハ40がいいなぁと思うのでした。

ライラックの製作も進めなければ…

2007年10月2日火曜日

キハ48-301出場

なかなか進まない781系ですが、その傍ら長らく放置されていたキハ48現行仕様への改装工事、完全に完成ではないけれども帯の問題が解決したので、何とか形になりました。



改装前はマイクロエースの首都圏セットの1両でした。


帯もすべて塗装で表現しましたが、技術がまだまだなのでイマイチな仕上がり…


しばらく停滞していたところに登場したのが、このアイテム。

インクジェットプリンターでデカール(正確にはデカールではないが)が作れます。

パソコンで調色し、貼り付けたのが現在の姿。

残念ながらよく見てみると粗が目立ちますけどね(汗

塗装の苦手な自分にとって、ボディの白塗装と屋根の灰色塗装だけで北海道の40系を再現できるのはかなり楽です。


トイメイツ(札幌市東区)で売っていた学園都市線のシール、なかなか良い感じです。