8月7日
胴体パーツは前後で分かれており、間に主脚格納部を挟み込む構造なのだが、微妙にサイズが合わず擦り合わせが必要。
仮組み大事!
説明書的にはF104Jはグレー塗装だが、銀塗装の方がかっこいいので、いつも通りX-1艶ありブラックを下塗りしてからX-11クロームシルバーでドライブラシ。
表面のみに擦り付けたおかげで墨入れしてないのにモールドがくっきりという思わぬ収穫も得られた。
エンジンの地金剥き出し部もいつものごとく鉛筆の粉を擦り付けることでテカテカに。
その前後の焼けた色の部分をスモーククリアで再現しようとしたところ大失敗。
メタリックグレイでなんとか見られるレベルまで修正。
一日中作業してボディはほぼ完成。
このままでもカッコいいが、ここからは楽しい?デカールの時間。
お盆の帰省は別のことをしていたのでしばらくお休み。
8月29〜31日
デカールに挑む。
空自仕様はマーキングが細かく再現されているが、コクピット周りの注意書きが説明書の通りに配置できない(スペースが足りない)。
やむを得ずいくつかのデカールは省略し、親戚から借りた世界の傑作機の写真を見ながらそれらしく仕上げる。
対してカナダ仕様はかなりあっさり目のマーキングで楽だった。
キャノピーのフレームもいつも通り、大雑把にブラックを塗りドライブラシしてから爪楊枝で削る。
9月3日
灯火類は小さいしうまく嵌まらないし落とすし…一番の難所だったり。
1/72スケールは筆塗りをモットーにしてきたのだけれども、主翼上面のホワイトはどうにもうまく塗れなかったので、ハセガワのフィニッシュを貼り付けた。
9月4日
そんなこんなで細かいところを仕上げてようやく完成。
一粒で2度楽しめるそんなキットでした。
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