久々のNゲージレイアウトの話。
以前からトンネルを組み込みたいと考えていて、大沼の近くに「北海道一短いトンネル」があると知り、道南ツーリングへ行った父に資料写真を撮ってもらった。
トンネルの上には未舗装路が通っている。
そして、2019年5月。
ポポンデッタでそっくりなトンネルポータルを発見し購入。
だが、なんか大きい気がする。
ネットの写真と比べてみてもやはり大きい。
早速分割してサイズダウン。
しばらく放置し、2020年3月、同じ津川のプラペーパーでトンネル内壁を作成。
がっちり接着。
またしばらく間が空き、2022年7月。
やっとトンネル周りの地形を作り始める。
トンネルと道路は一体化し、レイアウトからは脱着可能にするべく周囲の地形とすり合わせ。
周囲の森林は木を植えることも検討したが、労力とスペースを検討した結果、ネットで見つけた「ボシ森」という技法を取り入れた。
これはサイコロ状のスタイロフォームを爪楊枝で串刺しにして、紙粘土で覆い、黒く塗った後にゴム系接着剤でフォーリッジクラスターを張り付けるだけで実感的な森ができるというもの。
そしてまた時は流れ2023年4月。
まだ植林は一部しかできていないが、道路を作るためタミヤテクスチャーペイントで地面を作り、ダイソーのパステルで色を整えた。
撒きっぱなしのバラストも実感的にすべく、こげ茶とレンガ色をブレンドし…
筆で散布したところいい感じに。
トンネル上の道路には、「日本の草はら」を撒いたが、高さが欲しいのでグリーンスタッフワールドの「灌木」を張り付けてみた。
良いアクセントにはなると思う。
ただお値段が高いので、背の高い雑草としてセリアの「ナチュラルモスマット」も使う。
手前が「灌木」、ガードレール周囲の背の高い草が「ナチュラルモスマット」
なかなかいい感じに。
奥の「ボシ森」の植林を開始。
手前にはオランダフラワーで作った樹木を植えた。
本物の雰囲気に近づけるには、もっと左右に植えなければならないが、時間がないので今日はここまで。
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