機体の主要パーツを作成した前回からの続き
機体を組み上げ、重量バランスを確認しながら慎重に磁石の位置を決定。
下面はRLM76に近くなるよう調色したタミヤアクリル。
ネットのデータを参考にこんな感じに調色。
塗り分けラインを書いてから複数回重ね塗り。
窓枠は毎度の如く大まかにはみ出させて塗り、爪楊枝で削った。
が、今回は流石に窓枠が多すぎて疲れた。
もうちょい丁寧に塗ったほうが削り作業が楽だった。
計器板と機銃マウントがガラスの内側の狭い接着面積でイモ付指示なので、タミヤのクラフトボンドで固定。
各部位の機銃マウントも接着する角度が悪いと透明パーツが引っかかり取り付けできない。
下部と後部のマウントも接着し直した。
ピトー管は折ってしまったので、伸ばしランナーを接着してそれっぽく仕上げた。
デカールはノリが劣化しているのか、お湯につけると白い成分が浮き出てきてそのままでは貼れなかった。
仕方ないのでお湯でノリを洗い流して、マークセッターをノリ代わりにして貼り付けた。
デカール自体に厚みとコシがあるため、破れずに済んで良かった。
なかなか手強いキットだったが、機銃フル可動という今のキットにない面白さと、流線型の機首を持つ綺麗なフォルムを楽しめた。
以上でJu188は完成とします!
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