さて、とんでもない構想からスタートを切ったこの企画。
基本設計が同一とはいえ、フレームの形状・エンジンの細部の形状等はXTとSRでは異なります。
完璧に再現しようとすると大掛かりな加工になりそうなので(そんな技術もないので)あくまで”XT500タイプ”ということで進めていきます。
モデルにするのは実家にある父のXT500
奥に写ってるのは私のビラーゴ250です。
まずはフェンダーの加工から。(下が加工後)
オフ車らしく、長さを短くして…
とりあえずエンジンをフレームに載せて仮組み。
全体のバランスチェックです。
意外と大きな加工は必要なさそう、である。
シートを延長し、タンクをさらに削る削る…
実際のタンクはもっと小さくて細身なのだ。
まだまだ削らなきゃナ。
写真を見ていて一つ気付いた。
右側のクランクケースカバーにある突起がSRよりも一つ多い!
なので早速パテで増設。
まだ整形前なんで形状が汚いですが、実車ではXTがポイント点火方式であるので、ポイントを収納するカバーなんだそうです。
ついでにYAMAHA刻印も実車どおり削り取りました。
ちょっと時間が飛んで…
実家にあったジャンクのプラモから部品を剥ぎ取り、つけてみたら良い感じに。
モトクロッサーからパーツを持ってきたのでタイヤのブロックは荒いけれども、径の大きなフロントホイールや大型のフェンダーがいい味出してます。
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